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『報道ステーション SUNDAY』(ほうどうステーション サンデー)は、テレビ朝日系列で2011年(平成23年)10月2日より毎週日曜日に生放送されている報道・情報番組である。 番組タイトルロゴおよび番組上の表記は「報道STATION SUNDAY」、略称は「報ステSUNDAY」(ほうステサンデー)。番組のキャッチフレーズは「週末、何があったか」。 == 概要 == テレビ朝日は、1989年4月2日より日曜日の10・11時台枠に『サンデープロジェクト』の放送開始以来、『サンデー・フロントライン』(2010年4月放送開始)に至るまで報道・政治系番組を放送して来たが、2011年10月からは現在平日夜のプライムタイム帯枠で放送している『報道ステーション』(以下平日版)と連動して、新たな形であらゆるテーマについて掘り下げて報道することを狙いとしている。政治家へのインタビューは継続される。 また、関東地方にて毎週土曜日夕方に放送してきた『報道発 ドキュメンタリ宣言』も、この番組に統合されてコーナーとして放送されている(事実上インサート化)。 メインキャスターには『サンデースクランブル』のメインキャスターであった長野智子(フリーアナウンサー・元フジテレビアナウンサー)とテレビ朝日アナウンサーの富川悠太が起用された〔テレ朝報道改革 日曜日も「報ステ」 日刊スポーツ 2011年9月1日閲覧〕。 『サンデー・フロントライン』と同様ANNフルネット局(24局)のみの放送となっている。また、前番組までは朝日ニュースターでの時差放送があったが、当番組では時差放送は行わない。 2012年4月8日より、平日版と同様に番組と連動したデータ放送を開始したが2015年9月27日放送分を以ってデータ放送が終了した。 前番組と違い、「報道STATION」と同様にスポンサー読み上げになり、1部・2部の提供替えもそれまでは中央下部だったのが、右下表示となり、別スポンサーグループに変更する場合は前番組までは前グループ→「ここからの提供は」→後グループと順に表示したが、前グループ→回転して後グループに変更した。ネット・3部とローカルセールスの場合は前クレを右下 表示、後クレは全面表示したが、前者はスポンサーを読み上げるが、後者は「ご覧のスポンサー……」になっている。 関東地区における視聴率については、日曜午前時代は4-5%程度で推移していた(日によっては8%程度まで上昇する事もあった)〔 〕。 2015年4月5日からは、放送時間を毎週日曜日の16:30 - 18:00に変更。長年にわたって放送されてきた『ANNスーパーJチャンネル』に代わって、「日曜夕方の全国向けニュース」の役割を担う〔ヒロミ 日曜午前に新バラエティーMC テレ朝「大いに期待」 スポーツニッポン 2015年3月4日閲覧〕。その一方で、『チェック・ザ・ステーション』以来報道番組を編成してきた日曜午前10時枠を、バラエティ番組の放送枠に変更した。なお、放送枠の移動後は、17:25 - 17:50を全国ニュースパート、17:50 - 18:00をローカル枠に充当している(そのうち17:55までを系列局単位でのローカルニュースパートに設定している。また一部系列局では17:55終了としている)。 2016年春に「報道ステーション」の初代メインキャスター・古舘伊知郎が降板し、後任に当番組のサブキャスター・富川悠太アナウンサーが就任するため2016年3月末で当番組を卒業。代わりに「報道ステーション」フィールドリポーターを務める平石直之アナウンサーが4月からサブキャスターとして出演している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「報道ステーション SUNDAY」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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